日商簿記の難易度と合格率|独学なら必要勉強時間はどれくらい?

日商簿記の難易度と合格率|独学なら必要勉強時間はどれくらい?

 

 

日商簿記2級の難易度は決して高くありませんし、
勉強すればだれでも合格できるレベルの資格です。

 

覚える事項も、他の資格試験に比べて圧倒的に少なく、
覚える事がが苦手な人にもお勧めです。

 

もちろん、独学での合格も当然可能でしょう。

 

 

しかし、合格率は平均で約30%となっており、決して高くはありません。

 

最近でも、合格率5.7%という試験の回すら存在しています。

 

 

もちろん、あまり勉強しないで受験された方や
十分に勉強できなかった社会人の方などが、
不合格者の中に含まれているという事もありますが、
それを考慮しても結構低いと思います。

 

 

また、日商簿記2級に合格するための必要時間は、
はじめて学習する人で約200時間、
3級合格者で約100〜150時間と言われています。

 

 

1日2時間勉強したとしても、
100日(3か月以上)かかってしまう訳です。

 

 

覚えるべき事も他の資格試験より少なく、決して難しくないのに、
合格率は低く、必要勉強時間も結構多い。

 

これは一体、どういうことなのでしょうか?

 

 

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簿記は算数みたいなもの

日商簿記の難易度と合格率|独学なら必要勉強時間はどれくらい?

 

簿記2級の必要勉強時間が意外と長い上に、
合格率も低くなっている最大の要因は、
覚えた知識を、完璧に理解した上で使いこなすことが要求されるから、です。

 

 

簿記では、暗記したことがそのまま出るということはあまり多くはありません。
FPの試験などのように、法律を覚えていれば解けるという訳ではないのです。

 

 

どちらかと言えば簿記は算数に似ています。

 

必要最低限のルールを覚えて、それを上手く使って問題を解く
というタイプの試験です。

 

 

つまりルールを覚えていることは、あくまでも大前提であり、
そのルールをいかに使いこなせるかというのが、ポイントになるのです。

 

 

その使いこなし方にはパターンがあって、それをマスターするために時間がかかり、
また試験時間に対して問題量もそこそこあるため、
文字通り「マスター」する必要がある訳です。

 

 

また、簿記ではスピード感が非常に重要です。
問われている事自体は非常に基本的な事なのですが、
その数が多く、一つ間違えたり計算ミスがあるとすべての計算合わなくなったりします。

 

 

ですので、できる限り正確かつスピーディに解いて見直しをする必要があるのです。
この点も、算数に似ているかと思います。

 

「算数みたい」と言いましたが、難しい公式をこねくり回すようなものではありません。
四則の計算以外は全く必要ありませんので、悪しからず。

 

数字アレルギーの方でも全く問題ないと思いますので、
食わず嫌いせずに挑戦してみてください。

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