簿記の目的とは??

そもそも簿記って、どんな事に役立つの??

 

 

 

そもそも、簿記とは何のために存在しているのでしょうか??
その存在理由や目的はなんでしょうか?

 

 

資格取得の前に、確認しておきましょう。

 

企業と個人という2つの側面から、見ていきたいと思います。

スポンサードリンク

経営を可視化する

そもそも簿記って、どんな事に役立つの??
資産、負債、資本、収益、費用を可視化することによって、
企業のその時点での資産内容やある期間の売上や利益を計算することができます。

 

 

企業は莫大なお金を用いてモノやサービスを作り出し、
利益をあげようとします。

 

 

しかし、もし簿記というものがなければ、
そもそも利益が上がっているのかどうかすら分かりませんし、
当然いくら費やしているのかすら分からなくなります。

 

また、誰かがお金を着服していてもチェックする手段がないため、
企業として成り立たなくなります。

 

 

これでは、「営利企業(=利益を得るために営んでいる会社)」とは呼べませんよね。

 

 

ですから、そういった事態を防ぎ、
無駄のない効率的な経営をするためにも、

 

  • どこからどれだけお金を得て、
  • 何にどれくらい使って、
  • れだけのお金や在庫が余っているか

 

を把握する必要があります。

 

 

 

この経営の可視化こそが簿記の最大の意義なんです。

 

 

 

また、あなたが投資家だったら、
何をやっているかわからない企業に投資しようと思うでしょうか?

 

 

普通は嫌ですよね。
大事な財産を訳のわからない企業に投資するのは、ギャンブルと一緒です。

 

 

そこで、簿記を導入してお金の流れを明確にし、
税理士や会計士に「正しい会計を行っている」お墨付きをもらうことで、

 

はじめて投資家や銀行などの債権者から認めてもらうことができ、
融資や出資をしてもらえるようになるのです。

 

 

つまり、経営を可視化して外部に認めてもらえるようにするのです。

 

 

このように、対内的に利益をあげるためであり、
対外的に評価の基準を与えるという二つの意味があるのです。

 

 

個人の場合・・・

個人の場合であっても、基本的な考え方は同様です。

 

どこからいくらお金をもらい、
何のためにいくらお金を使っているのかを把握する事によって、
個人の家計の状態を把握するのです。

 

一般的には、収入は会社からの給与だけという人が多いですので、
費用の額とその内訳をしっかり把握するのが、目的になるでしょう。

 

 

つまり、より正確に家計簿を作る為の知識と言っても、差支えないでしょう。

 

 

 

これによって、

  • 収入の中で、やりくりできているのか?
  • 貯金は、毎月どれくらいしているのか?

などが把握できるようになるのです。

<スポンサードリンク>