引掛け問題を攻略するための正しいスタンス

引掛け問題を攻略するための正しいスタンス

 

 

  • 「重箱の隅をつつくような問題で間違えた」
  • 「まんまと出題者の引掛けにハマってしまった」
  • 「そんな問題を仕掛けるなんて、意地が悪い」
  • 「出題者を呪ってやる!!」

 

などなど、引掛け問題を解くことができずに悔しい思いをした人、
合格することができなった人の未練は、凄まじいものがあります。

 

 

という訳で今回は、
引掛け問題に対するスタンスや解き方についてご紹介していこうと思います。

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難しい問題の種類

引掛け問題を攻略するための正しいスタンス

 

難しい問題には、2通りあると考えています。

 

 

第一に、「難問・奇問」と呼ばれる問題群です。

 

 

試験というのは、できる人とできない人を振り分けるために作られています。
ですので、難しい問題が必ず出題されます。

 

 

簿記に関しても、毎回の合格率に変動はありますが、
受験者に対する合格者数が約30%になるように、
問題のレベルが調節されています。

 

 

つまり、30%の人だけが70点以上取れるように、
逆に70%の人は70点以下になるように問題を作成しているのです。

 

 

ですので、合格率のコントロールをするために、
意図的に難しい問題や解けない問題を出題するのです。

 

 

 

 

第二に、「引掛け問題」と呼ばれる問題群です。

 

 

この問題の出題意図は、
受験者がちゃんと本質を理解しているかどうかをチェックするということです。

 

 

ちゃんと簿記について深く学び、考え方がしっかり身についている人にとっては、
多少問題の傾向を変えられた程度では影響が殆どないです。

 

 

一方で、浅くしか学んでいない人は、
ちょっとひねりを加えられただけで、正しい答えも導けなくなります。

 

 

これによって簿記の主催者は、
簿記の本質を理解した人だけを合格させる事ができ、
簿記試験の品位や質も維持することができるようになります。

 

 

 

引掛け問題に対する正しいスタンス

引掛け問題を攻略するための正しいスタンス

 

 

前述のように、引掛け問題は受験者の本当の実力を試す問題ですが、
難問・奇問は失点させるための問題です。

 

 

ですから、難問奇問に関しては正答することを諦め、
引掛け問題のみをきちんと解く事が重要になってきます。

 

 

難問に対してあれこれと悩むことは時間の無駄ですので、
それを飛ばして次へ次へと解いていくことが賢明なんですね。

 

 

よっててまずは、「引掛け問題を見極める」という事が重要になってきます。

 

 

この振り分け作業を行って、
「ああ、この問題は解ける必要がないんだな」と気付くだけでも少し楽になれます。

 

 

ではその仕分けの結果、引掛け問題であると判断した場合は、
どのように解けばいいのでしょうか?

 

 

引掛け問題の解き方

引掛け問題を攻略するための正しいスタンス

 

多くの方は、この引掛け問題の解き方を知りたがってこのページを読んでいると思いますが、
残念ながらそのご期待には添えません。

 

 

なぜなら、引掛け問題を解くテクニックなどというものは存在しないからです。

 

強いて解き方を挙げるならば、
何度も練習することで問題そのものを覚えてしまう」という方法しかありません。

 

 

大抵の参考書には、頻出の引掛け問題というのは網羅されていますので、
そのパターンを暗記してしまう訳です。

 

 

というか、そもそも頻出されているくらいなのですから、
きっと、簿記の本質が分かっているかどうかを見抜くための良問なはずです。

 

ですから、出題のされ方を徹底的に覚えて下さい。

 

 

ちなみに、簿記という資格試験においては、引掛け問題のパターンはそれほど多くありません。
ですから、そこまで苦労はせずに覚えられると思います。

 

 

もし万が一、あなたが使っている参考書に書かれていない
引掛け問題が出題された場合は、失点しても全く問題ありません。

 

たぶん、他の人の多くも間違っていますので、
合否にはほとんど影響を与えないはずです。

 

 

それよりも、基本的な問題を完璧にできるようになる事の方がはるかに重要です。

 

そうすれば、たとえ引掛け問題で失点しても、
何の問題もなく合格することができますから。

 

 

ですので、持っている問題集を覚えるほどやり込んで、
「引掛け問題対策」などいった事は考えなくなるレベルに到達することが、
合格への近道です。

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