試験時間の使い方の組み立て

簿記試験の合否は、試験前の事前準備で決まる!!時間配分とテストのコツ

 

簿記試験というのは、
実際に受験する前の計画の段階から勝負が始まっています。

 

 

より具体的に言うと、
「120分間の試験の中で、どのように時間を使うか?」について、
予め計画を立てておく必要があるのです。

 

 

試験中の事前計画については、
細かく挙げれば結構決めておくべきことがあるのですが、
今回はその中でも、私が特に重要であると考える2点について、
解説して行きたいと思います。

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事前に決めておくべきこと 1

簿記試験の合否は、試験前の事前準備で決まる!!時間配分とテストのコツ

 

1つ目は、試験中の時間配分です。

 

分け方の考え方としては、以下の3パートに分けるのが良いと思います。

 

  • 大問全てに目を通し、難易度の判定をする
  • 実際に問題を解く
  • 見直しを行う

 

それぞれの時間配分は個人差があると思いますが、
5〜10分、90〜100分、10〜15分くらいがベストだと思います。

 

 

また90分の中でも、大問にそれぞれに対して何分を割り当てるのか、
割り当てた時間の使い方をどうするのかも、予め定めておくとベストです。

 

 

大問によって、難易度も必要とされる時間も異なっていますので、
予め目安となる時間を定めておき、
試験中も常にそれを意識して問題を解く必要があります。

 

 

ちなみに、問題を解く時間が仮に90分だとすると、
単純計算では大問1題当たり18分しかありません。

 

簿記試験は、試験時間が非常にタイトであるということを再認識してください。

 

また、日頃の勉強に関しても、そういったタイトな試験時間を見越して、
大問を解くなどの努力をしておきましょう。

 

 

事前に決めておくべきこと 2

簿記試験の合否は、試験前の事前準備で決まる!!時間配分とテストのコツ

 

2つ目は、1で挙げた点と重なる部分が大きいですが、
「大問に対して、何分で見切りをつけるか?」ということです。

 

 

ほぼ100パーセントの確率で、当初の計画は計画通りには行きません。

 

 

これは、試験中の計画を立てる事が無駄だといっているのではなく、
当初想定もしないような事態が間違いなく起きるということです。

 

 

一番多いケースだと、想定した時間通りに大問が解けないという事です。

 

 

本番では、普段の勉強の時とは全く質の異なる緊張感があり、
普段出来ることが突然出来なくなったりします。

 

 

何度も勉強した箇所なのに、ど忘れするなんてことも、少なくないはずです。
計算ミスも、緊張からか、格段に発生しやすくなります。

 

 

そうすると、例えば当初18分で解こうと考えていた問題に対して、
18分経っても全く回答出来ていないという事態が、往々にして発生するのです。

 

 

 

そして、こういった時に重要な準備が、「損切りの計画」なのです。

 

例えば、「1つの大問に対して20分以上を費やしている時には、
いかなる場合でも次の大問に移る」といったことを予め決めておくわけです。

 

 

試験中というのは、脳みそがかなり興奮していますし、
半パニック状態とも言えますから、冷静な判断をするということが非常に難しいです。

 

 

ですので、予め損切りのルールを定めておかないと、
ズルズルと解けない問題に時間をかけてしまい、
結局そのままタイムオーバーという事態になってしまうのです。

 

 

 

 

逆に、機械的にルールを定めておけば、パニックに陥っても安心です。

 

 

何も考えずに、ルールを実行すればいいのです。

 

 

この損切りのルールに関しては、結構具体的に定めておくことをお勧めします。

 

試験中に、ノータイムでルールを適用することが出来るよう、
迷う余地のない損切りルールの策定をしておくのがベストです。

 

不必要なタイムロスは避け、損失を次の大問に引きずらないようにしましょう。

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